Filmoraの最新バージョンFilmora15がついにリリース！
Filmora15で追加された新機能「ペンツール」を紹介します。
ペンツールは、直感的に操作ができる「Filmora」の中では、
初心者さんにはちょっと難しい操作が必要かもしれません。
しかし、ペンツールを活用すれば、自分だけのオリジナルエフェクトを
動画の中に描き込んだり、
マップ上の移動ルートを表現するアニメーションが簡単に作れますよ！
私も愛用中！使いやすい！動画編集ソフト
詳しい動画解説
↓↓↓
動画編集ソフト「Filmora15」の新機能「AIプロンプト動画編集」の使い方
1、
Filmora15のインストールはこちら
2、
「無料ダウンロード」で基本的な編集作業は無料で期限なく利用することが
できますが、出来上がった動画に大きくFilmoraのロゴが入り、
また、ここで紹介するAI機能はクレジットが必要となるため、
無料版のみでの利用はできません。
3、
まずは、いつも通りの動画ファイルの読み込みや、カットなどの編集をして、
ペンツールを使いたい位置に再生バーを合わせてください。
4、
こちらのアイコンをクリックして
開いたメニューから「ペンツール」をクリック
6、
ペン先のようなアイコンになり、プレビュー画面にカーソルを移動させると、
カーソルもペン先のような形になります。
7、
このまま、プレビュー画面上でマウスを動かしてクリック、動かしてクリックを繰り返すと
このようにジグザグの線を描くことができます。
8、
もしくは、マウスをクリックしたまま動かすとこのような表示になり、
クリックした指を離したままマウスを動かすと、このような曲線を描きます。
そこで、曲線の支点でまたマウスをクリックし、クリックしたままマウスを動かす
クリックした指を離して動かす、を繰り返すと
曲線を描くことができます。
この、曲線の塩梅などはコツを掴むまで少し難しいかもしれませんが、
あとからクリックして調整することもできます。
9、
出来上がった線は画面右側の詳細設定画面で様々な装飾を付け加えていくことができます。
10、
「ストローク」欄の「プリセット」から、線の種類を選択できます。
11、
その線の太さやキラキラの具合なども調整できます。
12、
「ストローク」欄の下「トリムパス」欄のスタートと終了のスライダーで
描いた線に動きをつけることができます。（キーフレーム）を使います。
例：左から始まって右端へ描く動き
プレビュー画面で確認しながら、タイムラインにで位置を決めて
トリムパスの「終了」のスライダーを設定します。
タイムライン、プレビュー画面、トリムパスの「終了」のスライダーの位置を
見ながらポイントを決めていきます。
タイムラインで設置したポイントはマウスで動かすことができます。
13、
ストローク欄の「ズームの開始位置」や「ズームの終了位置」のスライダーを動かして
タイムラインにキーフレームを設置することで、線にさらに動きをつけることができます。
14、
このペンツールを応用した動画も作れます。
迷路の画像の上に写真などを重ねて、その写真の人物やキャラクターが
迷路を進むような動画を簡単に作れます。
その他、マップ上を車が進むような動画も簡単に作れますよ！
15、
迷路の画像やマップの画像を読み込んで「ペンツール」を起動します。
16、
まずは、角ごとにマウスをクリックして正しい道順の線を描いていきます。
17、
タイムラインを進む長さに合わせて伸ばします。
18、
設定画面のストローク欄にある「色」で道順の色を選択します。
18、
「スタイル」で破線や点線を選択できます。
その他、太さ、不透明度や線の先端のスタイルなども調整できます。
19、
「ストローク」欄の下「トリムパス」欄のスタートと終了のスライダーで
キーフレームを使って、プレビュー画面で確認しながら、タイムラインにで位置を決めて
トリムパスの「終了」のスライダーの位置を見ながらポイントを決めていきます。
20、
「パスフォロー」の∨をクリックして、
「プリセット」からは用意された飛行機や車のイラストから選択できます。
「ローカルからインポート」をクリックして「インポート」の「+」ボタンから
対象の画像を選択して
よろしければ「リンク」をクリック
このようにプレビュー画面に選択した画像が表示されます。
画像をクリックして四隅の○印からサイズの調整もできます。
21、
実際に再生してみると、デグーのフォンくんが進みながら、その軌跡を描いたような
動画が出来上がります。
22、
Filmoraは動画編集ソフトなので、この後、BGMをつけたりテロップなどをつけて
いつも通りの動画編集を行うことができます。
私も愛用中！使いやすい！動画編集ソフト
