2020年2月23日現在、
YouTubeにアップロードした動画が、違反していないのに
削除されてしまう可能性が出てきております。
これは新型コロナウィルスに関するYouTubeの社内の対応によるもので、
この期間は、通常通りの動画投稿が難しくなってきます。
YouTubeCreatorチャンネルに、これらの質問に回答する動画が
アップされていました。
この動画をもとに、YouTubeの現状やクリエイターの疑問について
お話します。
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詳しい動画解説
↓↓↓
YouTube 新型コロナウィルスに関連する問題と回答
1、
2020年3月17日にYouTube公式ブログに発表されたように
この時期、アップロードした動画がポリシーやガイドラインに違反していないのに
削除されてしまう可能性が出てきております。
毎分500時間分もの多くの動画がYouTubeにアップロードされる中、
まずは自動システムによって、ポリシーやガイドラインに違反する動画にフラグを立てます。
それを今度は人の目により判断されているのですが、
YouTubeの社内の人員が少なくなっているため、
YouTubeとしては、自動システムに頼る必要があるということです。
このため、違反などしていないのに、動画の削除が一時的に増える可能性があります。
ポリシーやガイドラインに違反していないのに、削除されてしまった場合は、
通常通り、異議申し立てをしてください。
こちらの各リンクから、メールやチャット、SNSで行うことができます。
いつもよりも時間がかかる可能性が考えられます。
Q:チェックする人が自宅で仕事すればよいのでは?
A:YouTubeでは多くのチームが、混乱を避けるためにも在宅で業務を行っているようですが、
中には特別なシステムが必要だったり、地域によってインフラが整備されておらず
業務できない場合もあるそうです。
Q:なぜ自動システムは間違えるの?
A:YouTubeのシステムはこれまでの実績からパターンの検出はとても優秀です。
しかしその動画のニュアンスを理解するのが難しいそうです。
例えば、パロディー動画などが判断が難しいように。
Q:この期間中は違反警告は発生するの?
A:よほどの違反などがない場合違反警告は発生しません。
また、3つの警告システムは適用されますが、動画が削除されてしまっても
警告なしで投稿を続けることができます。
Q:削除されてしまった動画の収益は?
A:もちろん収益は発生しませんが、引き続き申立をしてください。
異議申し立てをすると、動けるチームが調査を行いますが、
いつもよりも時間がかかります。
Q:なぜ厳しく削除されてしまうの?全部通せないの?
A:多くの視聴者がいるYouTubeは特に慎重になる必要があります。
多くのクリエイターはポリシーやガイドラインに違反していない動画を投稿していると思いますが、
そうではない人もいて、特に有害で誤解を招くような情報を広げないようにする必要があるためです。
Q:コロナウィルスに関連する動画の収益化は?
A:コロナウィルスに関する動画の収益化は、一時すべての動画で収益化ができなくなりましたが、
現在では、信頼できるニュース等は収益化が可能となってきています。
広告主の目的を考えてみると、慎重に責任を持って適切なコンテンツに
お金をかけたいと思うもの。
今後、少しずつ収益化を可能にしていくそうです。
Q:間違った情報とどのように戦っている?
A:間違った情報が広がらないように、信用できる権威あるホームページ等への
誘導を行っています。
また、陰謀説や手作りの治療法と言った有害と思われるコンテンツの可視性を
減らしています。
クリエイターにできること
コミュニティーに役立つ情報を投稿しましょう!
家にいる視聴者に向けて、役立つ動画、楽しい動画、情報を伝える動画を
投稿しましょう。
もしかしたら、収益化ができない場合もあるかもしれませんが、
多くの人の助けになることができるはずです。
こちらの動画を元に作成しました。
公式YouTubeクリエイターチャンネルの動画もぜひご覧ください。
YouTubeの新型コロナウィルスの情報はこちらもご覧ください。
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新型コロナウイルス感染症 2019(COVID-19)に関する更新
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