動画編集ソフトで無料の高機能ソフト「AviUtl」で作成した
スクロールするテキストを表示した動画に、
さらに無料の音声読み上げソフト「テキストーク」を使って
テキストを読み上げてナレーション入りの動画を
作成する方法です。
詳しい動画解説
↓↓↓
「AviUtl」と「テキストーク」でナレーション入り動画
1、
今回は動画編集・無料「AviUtl」でテキストをスクロール表示する
2種類の方法 で作成した右から左へテキストが流れる動画に
ナレーションを追加してきます。
2、
「テキストーク」の導入方法などはこちらから
3、
あらかじめ、ナレーション用のテキストを
メモ帳などに作成しておきます。
テキストークでナレーションファイルを作成
1、
こちらからテキストークを起動
2、
こちらに準備しておいたテキスト文章をコピー＆ペースト
作成しておいたテキスト
コピー
貼り付け
3、
「▶」ボタンで再生が始まります。
「速度」でナレーションの速度を変更できます。
このあと、実際に動画にナレーションを合わせていきますが、
表示したスクロールテキストと合わせるために
ここで何度か速度調節を行ってください。
「女性（日本語：普通のメイ）」の部分で「▼」から
音声の種類を変更できます。
4、
「テキスト読み上げ」から「テキスト読み上げ設定」で
読み方の指定をしておくことができます。
5、
よろしければ、こちらの「音声ファイル保存」をクリック
作成したナレーションを名前を付けて、
ファイルの種類は「MP3」で「保存」をクリック
※このあと動画と合わせていきますが、ナレーションの速度の変更等
まだ使用する可能性があるので、テキストークはこのまま開いておきます。
「AviUtl」でナレーションファイルを合成
1、
AviUtlでテキストをスクロール表示する動画を作成しておきます。
※動画編集・無料「AviUtl」でテキストをスクロール表示する
2種類の方法 参照
2、
上記で作成した音声ファイルを新しいLayerにドラッグ＆ドロップで
読み込みます。
3、
BGM等入れている場合は、「BGM」側の音量を小さくしたり、
ナレーション側の音量を大きくするなど、こちらで設定します。
4、
ナレーションの位置はマウスで動かして移動させることができます。
※長さの調節はできません。
スクロールテキストとナレーションを合わせるときには、
上記のテキストークの設定に戻って、ナレーションの速度を変更して
音声ファイルを作り直したり、
こちらのAviUtlでテキストのスクロールの速さを調整するなどして
合わせていってください。
5、
編集が完了したら「AVI出力」で名前を付けて保存
6、
ナレーション入りの動画が完成しました！
※「AviUtl」の導入方法などはこちら
※「AviUtl」での画像の読み込みや切り替えのアニメーションに
着いての詳しいやり方はこちら
動画編集・無料の「AviUtl」を使ってテキストを1文字ずつ表示する
