LINEの個人情報が外国に漏れてしまう…といったニュースで
不安になった方も多いかと思います。
LINEの公式発表では、実際に不正アクセスや情報漏えいは発生したことは
ない…との説明がされていますが、
やはり、心配になってしまうものです。
そこで、LINEの設定を見直して、セキュリティーの強化を図りましょう。
詳しい動画解説
↓↓↓
LINEのセキュリティー対策
メッセージの解読を防ぐ
1、
LINEを起動し「ホーム」をタップ
2、
画面左上の歯車マーク「設定」をタップ
3、
「プライバシー管理」をタップ
4、
「Letter Sealing」がチェックが入っている(スイッチがオンになっている)
ことを確認してください。
オンになっていると、メッセージが暗号化されます。
チェックが入って、オンになっていればOKです。
5、
下へスクロールして「情報の提供」をタップ
「コミュニケーション関連情報」、「位置情報の取得を許可」、
「LINE通知メッセージ」「LINE Beacon」について、
それぞれ必要に応じて、チェックを外して(スイッチをオフにする)ください。
※「LINE通知メッセージ」のみ別ページが開きます。
コミュニケーション関連情報 | オンにすると、トーク内容を含まない、
LINE機能の利用状況や LINE経由でアクセスしたURL情報などが LINEに共有されるようですが、 個人情報を特定するようなデータの取得は無いようです。 |
位置情報の取得を許可 | オンにすると、災害時の緊急情報や現在地のお天気、
また、近くのお店のクーポンなどを 受け取ることができます。 位置情報を常にLINEに共有します。 |
通知メッセージ | オンにすると、LINEに登録した電話番号と、
企業のLINE公式アカウントの電話番号が一致した場合 その企業のLINEアカウントに友だち追加をしていなくても メッセージが届くようです。 |
LINE Beacon | オンにすると、店舗などに設置された
LINEビーコン端末から発信される情報を受け取ることが できます。 |
6、
一番下の「情報の削除」をタップすると、
これまでLINEが取得した情報を確認し、「削除」をタップして
削除することができます。
外部アプリからのプロフィールアクセスを拒否
ログインが必要な外部アプリで、LINEと連携している人は
チェックしてみましょう。
1、
LINEを起動し「ホーム」をタップ
2、
画面左上の歯車マーク「設定」をタップ
3、
「プライバシー管理」をタップ
4、
「アプリからの情報アクセス」をタップ
5、
「お互いに友だちの場合は許可」または「拒否」を選択します。
「お互いに友だちの場合は許可」にすると、外部アプリに提供している情報は
第三者には公開されず、友だち登録している人だけが閲覧できます。
「拒否」にすると外部アプリへの情報提供は完全に防ぐことができます。
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